「クリマ ディ トスカーナ」のテーブルって熱いらしい‼︎
クリマ ディ トスカーナのテーブルはオーナーシェフ佐藤の激熱の想いが込められています。以前より「木のテーブルにしたい。国産の木のテーブルが欲しい!」と佐藤の想いがありました。そして昨年春、「森未来」の浅野さんと出会い、一つの夢実現しました。
テーブルの木材は全て国産の木で、【楠木】【檜木】【杉】【欅】【楢】の5種類を使っております。5種類の木をミックスしたテーブルではなく、1種類の木で作ったテーブルを、色合い、肌触り、香りのバランスを考え、明るく暖かみのあるレイアウトにしております。それぞれ異なる香り、色合い、肌触り、などを楽しんで頂けたらと思います。テーブルをリニューアルしてから4ヶ月が経ち、優しい木の香りや反りなど、少しずつ木の成長が見られます。是非、この木のテーブルと共に成長するクリマ ディトスカーナに期待してください。
色々アイディアをくださり、佐藤の我がままに最後までお付き合い下さった森未来さんのホームページにも紹介していただいておりますので是非ご覧下さい。
https://shin-mirai.co.jp/works/1695/
クリマ ディ トスカーナで使用されているそれぞれの木の特徴をご紹介致します。
【楠木】
色合い、黄褐色〜淡い褐色
木目、やや粗め
他の木よりも入手困難な為、当店も楠木のテーブルが1つしかない、希少価値の高い木の一つです。「国産の楠木のテーブルが欲しい」とシェフ佐藤の熱い想いが詰まったテーブルです。
【檜木】
色合い、淡黄白色
木目、真っ直ぐに伸びている
銭湯や温泉などで使われるメジャーな木です。
清々しい香りが心地よく、フレッシュな気分を楽しめます。
【杉】
色合い、淡紅色〜赤褐色
木目、鮮明で綺麗
5種類の中で1番色合いが明るいので、楽しいひと時を過ごせるかと思います。
また、非常に柔らかい材質なので、滑らかな肌触りが特徴的です。
【欅】
色味、黄褐色〜褐色
木目、年輪が大きく明瞭
お餅つきに使われる臼と杵、和太鼓など用途の広い木の一つです。
落ち着いた色合いは、ごゆっくりとお食事を楽しめると思います。
【楢】
色合い、黄褐色
木目、落ち着いていて明瞭
ヴェルサイユ宮殿や、ノーベル賞受賞者が晩餐会を行うストックホルム市庁舎など、ヨーロッパの歴史的建造物に使われております。
重厚感があり美しい色合い、硬くしっかりとした肌触りが特徴的です。
5月6日(水)まで臨時休業しております。
7日(木)のランチからテイクアウト営業を再開予定です。レストラン営業も様子を見ながら少しずつ始めて行きたいと考えております。是非再会の折、テーブル達も少し意識してご覧下さい。皆様をこれらの木のテーブル達とパワーアップした我々スタッフ一同お待ちしております。
国、都の社会情勢により変更時は改めてご報告させて頂きます。
皆でこの情勢を乗り切りましょう!