ホワイトアスパラガス、春のキノコ「モリーユ茸」など芽吹く春の食材が満載!!
クリマ ディ トスカーナではホワイトアスパラガス、イタリア産ビアンケットトリュフ、北海道産サクラマス、山菜、仔羊や仔牛など春の食材をふんだんにあしらったコースを用意しております!今回はホワイトアスパラガスとモリーユ茸のインパデッラ(焼き蒸し)紹介致します。
今が旬なホワイトアスパラガスの瑞々しくジューシーな味わいに、香り・味が深く濃い春のキノコ「モリーユ茸」とインパデッラに仕上げます。旨味が強く奥深いこの組み合わせは皆様から大好評を頂いてます。赤ワイン、特にサンジョヴェーゼが欲しくなります。
今回合わせるのはTenuta di Artimino(テヌータ ディ アルティミーノ)の“Poggilarca”(ポッジラルカ)です。Artiminoはフィレンツェ から西へ30km程離れた所に位置するカルミニャーノ地区にあります。歴史が古く、中世時代までに遡ります。
16世紀にはフィレンツェの国王のメディチ家、コジモ一世がこの地の農園と森を購入しました。息子のフェルディナンド一世が、カルミニャーノ市で余暇を過ごす為の別荘の設計を1596年にし、1600年に『ヴィッラ・アルティミーノ』は完成されました。
メディチ家の娘、カテリーナ ディ メディチが後のフランスの国王アンリ2世に嫁いだことで文化交流が生まれ、フィレンツェにボルドータイプのワイン(カベルネ種、メルロー種などのブドウの苗木)がもたらされ、この地に植えられました。
ボルドーワインを大変気に入ったメディチ家は、カルミニャーノワインにカベルネ種を合わせて造ることを命じました。これが今のカルミニャーノのスタイルの始まりとされています。
カシスなどの香りや黒胡椒などの黒いスパイス香、ヴァニラなど複雑な香りが広がります。繊細でしなやかな酸味に力強い果実味、骨格があり滑らかなタンニンが特徴です。白アスパラガスの繊細な味わいにモリーユ茸の深みとの組み合わせは圧巻です。
この時期ならではのアッビナメントを是非堪能しにいらしてください。
今週の残席は以下の通りです。
23日
ランチ 満席
ディナー 残り2席
24日
ランチ 残り4席
ディナー 残り1席
25日
ランチ 満席
ディナー 満席
皆様のご予約お待ち致しております。
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